旅行博2003、2004で集めた最新の資料から、興味深い場所や雑貨その他を厳選しました。
一度行ってみたい、今後当店で品揃えしたいもの等をご紹介します。
ジャイアンツ・コーズウェイ：世界遺産でもある奇観。海岸線に幾重にも重なりながら続く六角錘の石柱の不思議な風景。
〜北アイルランド
ケルズの書：6世紀から9世紀にかけてキリスト教の修道僧によって書かれた彩飾写本で、ケルト美術最高の芸術表現。
主に「新約聖書」の四大福音書からなり、福音書書記者（マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ）の象徴、カーペット（絨毯）ページ、イニシャル（頭文字）ページの3つの形式の装飾ページがある。
カーペットページ、イニシャルページの装飾には、螺旋や組み紐などの複雑な抽象模様や、その模様に鳥、蛇などの動物を組み合わせたものなどが描かれている。
手作りの伝統工芸品には、クリスタル・ガラス、ｱﾗﾝ･ｾｰﾀｰ（ﾌｨｯｼｬｰﾏﾝ・ｾｰﾀｰ）、ﾍﾞﾘｰｸ陶器等。リネン産業が盛ん。アイルランド首都ダブリンの市内には、これらの各地から集めたショップが数多くあります。多くは南部のｸﾞﾗﾌﾄﾝやﾅｯｿｰ・ｽﾄﾘｰﾄ、北部のｵｺﾝﾈﾙやﾍﾝﾘｰ・ｽﾄﾘｰﾄに集まっていますので、観光の合間に気軽に訪れることができそう・・・
アイリッシュ ブレックファースト
モハーの断崖：高さ２００ｍもある断崖絶壁が8キロにも渡って続くダイナミックな自然景観。モハーとは「廃墟になった崖」という意味。遊歩道も整備され、気軽に散策が楽しめる。
古城ホテル
マナーハウス
プチホテル
アイルランドにはスパをはじめとする現代的な設備の高級ホテルから、一般家庭の雰囲気を味わえるB&B（ベッド・アンド・ブレックファスト）、かつての貴族の荘園を改造した優雅なマナーハウス、、大自然の中のゲストハウス（農家に泊まるファームハウスや田舎のカントリーホーム）等、多種多様な宿泊施設があります。
政府観光局は、厳しい審査によりホテルを１〜５、ゲストハウスは１〜４の星の数でランク分けしているので、選択の際に参考となります。
最近は古城やマナーハウスが人気とか・・・ちょっと肩がこりそうですが、共通するのは温かいホスピタリティにあふれたサービスだそうです。
伝統的なスタイルの朝食、アイリッシュ ブレックファーストは、ベーコン、ソーセージ、卵、キノコやトマトなどが大皿に盛られボリュームたっぷり。ブラウン・ブレッド（発酵させないパン）と召し上がれ！
ダブリンのパブ
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