３日目、私は目的のスワンカローク焼を求めてバンコクから北へ約５００Kmのスコータイ空港に降りていた。
スワンカロークはここから北へ、更に30Kmほど行ったところにある積出港を指す。
スワンカローク焼は、スワンカロークが訛って日本ではスンコロク焼（宋胡録焼）ともいい、江戸時代初期にここから輸入され、当時の日本の茶人達に愛用されました。
今でも当時の陶器は骨董として高値で取引されている。
これが今回予約したパイリンホテル。夕暮れが近いのか、逆光になってしまいよくわからないので、ガイドブックの写真をつけました。
なんと美智子様が１１年前泊まられたそうで、ビックリ！知らなかった・・・
中庭の真ん中に噴水があってなんともいい感じでした。
夜、一帯に灯りが殆どないせいか、キラキラ輝く星空がホント！きれいでした・・・
ここからは乗り合いでミニバスに乗り、各自予約したホテル前まで行ってくれる。（有料120ﾊﾞｰﾂ）
飛行機から２両編成のバス？に乗って着いたのは平屋のターミナル。
帰りの待合では、無料で飲み物、スナックがサービスされる。
※以下の情報は、私の渡航時のものです。実際に行かれる時は再度御確認下さい。